Re:Earth上で扱うプラグインには2種類あります。 「ウィジェットプラグイン」と「インフォボックスプラグイン」です。
どちらのタイプのプラグインも異なる目的を持ち、カスタマイズしてRe:Earthの機能に組み込むことで総合的な機能と使いやすさ(ユーザーエクスペリエンス)を向上させることができます。
ウィジェットプラグインとは、プラグインの内容が画面上に表示されるタイプのプラグインです。
ウィジェットは、画面の端や隅に自由に配置することができます。 例えば、様々なデータの表示/非表示を切り替えたり、Re:Earthに表示中の任意のレイヤーにアクションを実行することができます。 ウィジェットプラグインを使用することで、画面上の特定のコンテンツの表示や相互動作を柔軟にカスタマイズし、制御することができます。
インフォボックスプラグインとは、レイヤーを選択した際に表示されるインフォボックスに表示されるプラグインです。
このプラグインを使用すると、選択したレイヤーのコンテンツに基づいてさまざまなデータを表示させることができます。選択されたレイヤーに関連する追加情報、背景、または詳細を提供し、表示されたデータに対するユーザーの理解と操作性を向上させる便利な機能です。
Re:Earthのプラグインを作成する際には、地図が表示されている実行環境「WebAssembly」とウィジェットやインフォボックスなどプラグインとして表示される実行環境「IFrame」を理解することが重要です。