<aside> 📢 INFO 現状では、クラウド上のサーバーレスプラットフォームでRe:Earthを動かす方がメンテナンスも少なく簡単で安全であり、その方法が強く推奨されています。ここで紹介するインストール方法はあくまで自分で管理するサーバーでどうしても運用したい場合のみ行ってください。

こちらもご参照ください：

• GCP + Mongo Atlas </aside>

<aside> 🔥 注意 upstartや sysvinitなどを使用している場合はこのページは適用されません。 ここでは解説しませんのでお客様ご自身でお調べください。

</aside>

１　systemdユニットファイルを設定する

1. 　実行バイナリでRe:Earthを実行する

2.　docker-composeでRe:Earthを実行する

1-1.　実行バイナリでRe:Earthを実行する。

まずRe:EarthのWebサーバアプリとフロントエンドのバイナリファイルを任意の場所に配置します。

設置したいバージョンとCPU構成は、GitHubの公開ページで確認してください。

VERSION=0.6.1
ARCH=x86_64
mkidr -p /usr/local/reearth # If you want to run Re:Earth in user mode, ~/reearth is better.
cd $_
curl -Ls [<https://github.com/reearth/reearth-backend/releases/download/v${VERSION}/reearth-backend_${VERSION}_linux_${ARCH}.tar.gz>](<https://github.com/reearth/reearth-backend/releases/download/v$%7BVERSION%7D/reearth-backend_$%7BVERSION%7D_linux_$%7BARCH%7D.tar.gz>) | tar xvz
curl -Ls [<https://github.com/reearth/reearth-web/releases/download/v${VERSION}/reearth-web_v${VERSION}.tar.gz>](<https://github.com/reearth/reearth-web/releases/download/v$%7BVERSION%7D/reearth-web_v$%7BVERSION%7D.tar.gz>) | tar xvz
mv reearth-web web

以下のようなフォルダ構成であれば問題ありません。

/usr/local/reearth
├ reearth-backend
└ web
　 ├ index.html
　 └ ...

バイナリファイルの権限を与えます。

chmod a+x reearth-backend